1月前半に観た・読んだまとめ
1月前半に観た・読んだもののまとめ。
年末に、2014総括してから見たものもあるのでついでに入れときます。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD
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中学時代の友人の集まりで視聴。
視聴前
友人(グレムリン視聴済)「水につけると増えていく」
友人(グレムリン未視聴)「それわかめでは」
視聴後
総評「クレイジー」「わかめ」
一見ファミリー向けやと思うやん?どんどんクレイジー化してくやん?焦るやん?
特にマッマのグレムリン退治(というよりマッマの大殺戮)シーンがめっちゃクレイジーだった…今でも鮮明に思い出せるよ。
久々の集まりにすごい爪痕を残していきました。
ちなみにわたしは大学の友人を巻き込んでもう一回観たよ。
・Another
アナザー Another Blu-ray スペシャル・エディション
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: Blu-ray
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これも友人の集まりで視聴。
この実写化に対しての評価は前々から聞いていたので、山崎賢人というワードだけで無理矢理借りました…そう、友人たちは完全なるとばっちりなのである。
まさか借りるDVDを決めるじゃんけんで勝つとは思わなかったんだよ………。
とりあえずみんなちょっと棒で、でもまあ大体(特に主演二人)俳優になってから期間経ってないからな……と百歩くらい譲っておこう。
でもホラーのはずなのに、下手な謎CGなどの演出がシュールさを作ってたのはいただけない。
コードに絡まってのところ~はギャグかなんかかな?めっちゃ笑ってしまったんだけど。
けっこう最近のものだからもうちょっとCGをさ………演出もなんとかしてくれよ………。
まあ原作と少し違ったエンドはよかったんじゃないかなとは思います。
・グレイヴ・エンカウンターズ
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2012/10/03
- メディア: DVD
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これも(ry
そういやはじめてホラー観た。Anotherはなかったんや。
モキュメンタリー形式の作品でしたが、途中から登場人物がずっとビビってるだけでその形式は意味を無くしてたなと。
予告がめっちゃ怖いってことらしいけど、実際は「うぉっ!?」って言ったシーンが2つあるのみであとはよくわからなったです。
パニック感はあったけどね。びっくりしただけであとにはなんにも残らなかった。
とりあえず怖いものが苦手なわたしでも観れて直後に爆睡できたので、パニックホラーに慣れる一作とすればいいかも(?)
・携帯彼女
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2014/06/25
- メディア: DVD
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始まりは「チーズケーキが実家から送られてきたから食べよう」という友人の誘いに「じゃあグレムリン見ながらチーズケーキ食べようぜwww」という謎の私の発案だった。
(LINEで)
友人「あと一個借りたら安くなるけど何か観たいものある?」
私「え~ジョーカーゲームはないの?じゃあ悪の教典は?BRIGHT AUDITIONは?」
友人「サスペンスの項目がないんだけどどこにあるんだろう…」
私「うーん、じゃあ最初に見つけた携帯彼女+でいいよ」
金曜に友人家に泊まることになって、TSUTAYAで1作なに借りようかってLINEで相談してたわけだが悪の教典も突如思い出したBRIGHT AUDITIONもなかったから適当に出した携帯彼女+(志尊くん主演の見るからにあかん映画)を借りることに
— ヘンリー (@Oryzias_07) 2015, 1月 6
その後↓
友人がwwwwwwwwww携帯彼女+じゃなくて携帯彼女(無印)借りたwwwwwwwwwwwwww
— ヘンリー (@Oryzias_07) 2015, 1月 6
すごく謎展開。
ということでひょんなことから観ることになったこれですがまたホラーじゃないんだよなぁ。
携帯ゲームに取りつかれた男がゲームオーバーで死ぬorミッション(女を殺す)クリアで死ぬとかいう謎の展開に「えっ?」⇒「お、おう…」の連続でした。
最後もハッピーエンドかと思いきや主人公にとってはバッドエンドなのですが、その経緯が!!!!わかんないよ!!!!!なんか物語の筋がいろいろなってないよ!!!!!
あと、主人公と携帯の中の少女は似ているっていう設定らしいですがあんまり似てなかったと思います。
鈴木愛理さんが一人二役する方がまだマシだったと思うよ…。
◆小説
・水滴
- 作者: 目取真俊
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/10
- メディア: 文庫
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戦争についての作品集で読んだため、表題作のみ。
現在の沖縄と、戦時中のオキナワ。
二つの沖縄を主人公の脚が冬瓜のように腫れあがるという、一見ありえないような不可解な出来事でつながる。
ユーモラスで非現実なその出来事は、夜になって気味悪い幻想が現れることで戦争という現実へと変わってしまう。
その変化は、短編なのに読者をいとも簡単に戦争の時代に連れていってしまうキーでしょうか。
戦争の話を読むのは難しいなぁ
— ヘンリー (@Oryzias_07) 2015, 1月 13
ところで、こうTwitterで呟きましたが戦争の題材にしたものを観て・読んで・聞いて、そして咀嚼するのって本当に難しい。
この惨さとか生まれた悲しみを、どうやって後世のわたしたちは受け取ってどう次の世代に伝えていけばよいのだろう。
と考えたところでわたしは戦後50年目に生まれた世代なんだなとふと気づきました。
今年は戦後70年目ですね。
戦争を知る方が少なくなっている今、文学でも映像でもなんでもいいから、それを通して戦争についてちゃんと考えるべきなのかなと考えました。