君を夏に喩えた

雑食ヲタの備忘録

日記/物語のように綺麗に死ねたら

ナチュラルに某舞台のネタバレをぶっかましているのでご注意下さい。




先週、狂炎ソナタ(カンヨムソナタ)という韓国ミュージカルを観に行った。
感想はあとでまとめられたら、と思う。精神状態がよくなったらの話だが。
きっかけはケーポの推しグループのリーダーが主演をしているというのもあったが、何より「作曲家が殺人を犯して描く曲は果たして完成しうるのか」というストーリーに惹かれたというのが強くあった。

ストーリーの最後、ソナタのためにいくつもの殺人を犯し、唯一の友人までも手にかけた主人公がたどり着いたソナタの完成法は、自分をも殺すことだった。
自分や周りに灯油をかけ、火に包まれる中ピアノを弾きながらソナタを完成させる主人公。
それは悲しくも美しいクライマックス。
わたしはここで主人公をひどく羨ましいと思ってしまった。
なんて綺麗な死に方なんだろう、と。


わたしが好きな舞台にTRUMPというシリーズ作品がある。
舞台が好きなひとは一度は聞いたことがあるかもしれない。
その舞台に登場するラファエロ・デリコが好きだ。
彼もまた、火によって死ぬ。
ある理由で主人公を手にかけようとして、突如身体が燃え灰になるのだ。
彼の死をきっかけにストーリーの謎が明かされていくのだが、それはDVDなどで見てほしい。
さて、灰になるまで燃やされる。
惨いし残酷だがこれも羨ましい。
灰しか残らない綺麗な死だ。



最近、死に方を考えている。
死体を発見した家族がショックを受けないようなるべく綺麗で、そして遺された家族に迷惑がかからず、あっけなくいけるような死に方。
ちなみに二回ほど衝動的にナイフで死のうと思ったが、心臓を刺せずにいるところを発見され失敗に終わった。

でも、なかなかそんな死に方なんてない。
例えば焼死しようものなら丸焦げになってしまい身元判明にも迷惑がかかる。
飛び降りならとも思うが万が一通行人がいたら巻き添えになるし、骨折で済むかもしれない。
絞首も考えたが、自重に耐えられるようなひもをかける場所がない。
そしてどれもかなりショッキングな死体になるだろう。
できれば美しいまま死んでいきたいけど、現実は上手くいかない。
そもそも死ぬだけで家族に迷惑がかかってしまうのだ。

物語の人物たちはあっけなく死ねる。
死んだ後のことのことも考えずに死ぬことができる。
羨ましい。
でも、わたしは物語の人物にはなれない。
彼らの死を羨みながら今日も惨めに生きることしかできない。


別にヲタク事をやめたわけじゃない。
今週末だって推しのイベントがある。
でも、早く死にたい。
早く綺麗であっけなく人生が終わることを願っている。


最近文章が上手く書けない。
支離滅裂で申し訳ないです。