2015年読んだ本
今年全然小説読んでない。代わりに漫画をやたら読んだ。友人に借りた本とかも含んでる。
・宝石の国4~5
- 作者: 市川春子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: コミック
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どんどんぼろぼろになってくフォスがつらい。
フォスの元に現れるアンタークはフォスに一体何の道を示しているのか。崩壊の道にしか見えないけど。
パパラチアも気になるしゴーストちゃんも気になる…。
・いつかティファニーで朝食を
いつかティファニーで朝食を 1 (BUNCH COMICS)
- 作者: マキヒロチ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: コミック
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出てくる朝食はおいしそうなんだけど、どうも登場人物がみんな馬鹿というか感情移入できない。
3巻までは買ったけど、それ以降は買うか微妙。
・少年ノート 7、8巻
- 作者: 鎌谷悠希
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: コミック
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ポポちゃん最高だな~~~!!!!知ってました!!!!
7、8巻でゆたかのソプラノとのお別れが結構急に描かれてたけど、ポポちゃんと違ってしっかりお別れできていて(?)大人だなあって思った。
・月間少女野崎くん
- 作者: 椿いづみ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/12/22
- メディア: コミック
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最高に面白い。鹿島ちゃんが好きです。
父がハマってるので、いい加減コミック買いそろえてほしいです(自分で買えという話)
- 作者: 入江亜季
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/06/15
- メディア: コミック
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末満さんがツイッターで言ってたので一気に買ったやつ。
とにかく入江さんの絵がきれい。目がきらきら輝いてて星みたい。
乱の成長にほっこりしました。
最後、成長した乱が大人になりたい甥っ子に「すぐに大人になれる魔法なんかないよ」って言うのがすごい好きです。
しかし後半にいくにつれて日比かっこよくなりすぎでは?5~7巻の日比とかどうみても爆モテじゃないですかー!!!
- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1973/02/20
- メディア: 文庫
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難しそうで敬遠してたけど、案外読みやすいね横溝作品。
で、やっぱり親族争いしてるし犯人が死ぬね横溝作品っていうか金田一。
・人形の家
- 作者: イプセン,原千代海
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1996/05/16
- メディア: 文庫
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主人公が成長というか、今までの自分の境遇やら愚かさに気づいてからの変わりっぷりが最高にいい。
やっぱりこの作品が書かれた時代は女性が不遇だったんだなあって思える。
・あなたの世界で終わりたい
- 作者: あおのなち
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/09/25
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あおのさんのことが携帯サイトをやってらしたときからずっと好きだったので、コミックとして本棚に入れることがとっても嬉しい!!
曖昧で決して幸せではないエンドの話も多いけど、弱虫でやさしいひとたちの物語。
・あの子に優しい世界がいい
- 作者: あおのなち
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: コミック
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そりゃ次作も買うよね。
彼女の破片のふたりが最強に弱くていらいらしてでも愛しいー!かわいいー!こんな感じ。
・新 演技の基礎のキソ
- 作者: 藤崎周平
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なかなかおもしろかった。
演技は自分で完結するんじゃなく、他人を受け入れなきゃ成立しないんだなあと気づかされた。
あとここで書かれていることは演技の中でだけでなくて、日常でもいえることもたくさんある。
・しまなみ誰そ彼
- 作者: 鎌谷悠希
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: コミック
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鎌谷さんのこころの描写がすっげー好きだなって思いました。
友人宅で読んだのでちゃんと買いたい一作。
・応天の門
- 作者: 灰原薬
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/04/09
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めっちゃ気になってたやつ。これも友人宅で読みました。
やっぱり和はいいなあ~!!!
- 作者: 梅田阿比
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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忘年会のときに友人宅で読んだんだけど面白かった。これも集めたい。
敵側のおかっぱの男の子がすごい好きです。
2015聴いたCD
・Burning Tree
- アーティスト: GRAPEVINE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/01/28
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≪Big Tree Song≫から≪サクリファイス≫、そしてまた≪Big Tree Song≫への流れが輪廻のようで大変好きです。
≪MAWATA≫の退廃的でディスコチックで何となくエロチックなのがたまらんね。
あと≪死番虫≫の「あなたはクソでしょう」っていう歌詞にゾクゾクする。
・SPECTER オリジナルサウンドトラック
7net.omni7.jp
こっちのVer.のライネスやらTRUE OF VAMPは口ずさめる音程だからいいよね。
オリジナル版は鼻歌で歌えない。だってあれ上のAくらいまで出さなきゃダメでしょ…。*1
ちなみに全曲とも鬱になるので通学中に聴くのはおすすめできません。
・CAO
- アーティスト: アルカラ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2014/09/24
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相変わらずアルカラの作る音楽は面白いな~!
表題曲(なんて言うんだっけ?)の≪アブノーマルは足りない≫が好きです。
アルカラ節炸裂。
・七転び八起き
七転び八起き/臥薪嘗胆/魔法使いサリー(初回生産限定盤A)(DVD付き)
- アーティスト: アンジュルム
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス
- 発売日: 2015/07/22
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間奏後大サビのタケちゃんがマジでかっこいい。
かななんが沢山ソロあってうれしいので、三期の推し相川ちゃんも頑張ってほしい。
・Best of Tornado
- アーティスト: 凛として時雨
- 出版社/メーカー: SMAR
- 発売日: 2015/01/14
- メディア: CD
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鮮やかな殺人入ってるのがうれしい。
やっぱ時雨の鋭いガラスみたいな音楽、好きだなあって思える一枚だった。
≪Illusion is mine≫の出だしの345氏の歌声が優しさと鋭さの間の冷たい声ですき。
・出すぎた杭は打たれない
- アーティスト: アンジュルム
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: CD
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三曲とも好きだ~しかしアンジュルムさんはめっちゃかっこいい路線いってるね。
ドンデンガエシのアニメMADに使われそうな感じのメロディ好きです。
二番の佐々木ちゃんのソロの歌声がいい。
≪わたし≫の歌詞は、まろが歩んできたアイドルとして人生という重みがあったけど、ポップなメロディでそれをうまく解消してていいなって。
・EAST OF THE SUN / UNOMI
EAST OF THE SUN / UNOMI (初回限定盤 DVD付き)
- アーティスト: GRAPEVINE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/12/02
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不思議と朝の陽射しに合う心地よい絶望感。
PV観たんですけどよくわかんなかった。
・平成仮面ライダーSongBEST
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2008/03/26
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懐かしいやつな!
龍騎とカブトのOP好きだったなぁと思いつつ小学生のころの思い出に浸ってます。
友達で仮面ライダー観てる子がいなかったのが悲しかった…仕方ないけどね。
・SUN
- アーティスト: 星野源
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/05/27
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元気になれる気がする。
あんまり星野源は知らないんだけど、この曲は大好きです。
あとカップリング曲もいい。音がポップにはじけてる。
・MASKED RIDER KIVA Re-Union
・DESTINY
- アーティスト: TETRA-FANG
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/12/03
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- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2009/06/24
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10曲以上歌うとか瀬戸くんめっちゃすごいな!って今更知ってびっくりしました。
あとRe-Unionの方さぁ…どうして兄弟のデュエットの後にイクササイズ入れたの…面白すぎるから…。*2
2015観たDVD
2015年に観たDVD記録~~!
幽悲伝感想とかTRUMP感想はまだ書けてないです。自分の文章の遅さに涙が出る。
・携帯彼女
oryzias-07.hatenablog.com
この後にキュートを知った私は「鈴木愛理さんは本当に携帯彼女に出てた子だっけ??」って混乱した。
美しく成長したなって思った(?)
・BRIGHT AUDITION
・じゅういちぶんのいち
・仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦 MEGA MAX
・青空の卵
oryzias-07.hatenablog.com
めっちゃD2関連だな…。
個人的にはBRIGHT AUDITIONのユウタ(阿久津)の最後が好きです。
・キルユアダーリン
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2014/06/27
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デイン・デハーンが美しすぎる。
あんまり詩人事情を知らないせいで深入りはできなかったけど、デハーンがいるだけで世界は美しくなるなって思えた。
・携帯彼女+
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/09/05
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あんまり覚えてない。
いいところで友人が寝落ちしていたことくらいしか覚えてない印象が薄い作品。
ただ眼鏡の根暗キャラしている志尊淳はたいへん可愛い。それは言える。
・SPECTER
Patch stage vol.6 「SPECTER」 [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/05/20
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舞台で観たあの「あああ…!」っていう絶望感を家でも楽しめる。
守護者クラスタとしてはシャドが好きなんですけど、守護者を名乗った人の中でも一番絶望的なクライマックスを迎えていて、そのシーンだけは正直観るのめっちゃ苦しいです。
あとカルロ最強かわいい。SPECTERってバルトロメとカルロがヒロインだっけ?
でもいろいろわからないことだらけなんで、とりあえずシャドとカルロとか村人の関係の掘り下げください…。
・淋しいマグネット Blues
D-BOYS STAGE 10th 淋しいマグネット Blues [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2012/08/01
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阿久津が良いって評判を観るので購入。
みんな何かの言葉に縛り付けられててまったく気持ちよくならない作品。後味はたぶん悪い方。
友人にも観てもらって話したんだけど、リューベンとシオンは別の意味で尊いなぁって。
阿久津リューベンはすうって消えていくような、そんなはかなさがあった。
「おともだちになろう」ってゴンゾに言うシーンとか、そのまま透明になっちゃうんじゃないかなって。
庇護欲をそそられる純粋な尊さ。
陳内さんのシオンは、何もかもを知っているけど道化を演じなければいけない苦しさと悲しさに支配されていた。
どうにもならない彼を救えないという絶望した尊さがシオンにはあった。
そういえば、友人にはトオルが最高に不評で思わず笑いました。
トオルのゴンゾへの執着心はすごい。
リューベンの話を本にするっていう話も、ゴンゾの中に眠るリューベンを引き離して殺すためなんじゃないかと思ったり。
・Equal
頑張って記事書いてるんだけど、まとまらなくて泣いてます。
夕陽伝観に行って来ました
※もちろんネタバレは随所に盛り込んでおります。
幽悲伝の前に夕陽伝の観想を落としておきます。
岡村さんのことは好きじゃないけど、末満さんの脚本ってのと瀬戸くんと荒井さんと池岡が出るっていうのが行く決め手だった。
ここからは隠しておきます。
ネタバレやで!
合葬
結構前の話ですが、合葬を観に行ってきました。
※堂々とネタバレしております
一回目は原作未読のまま母と。
いろいろと、特にラストが不思議すぎて母と上映終了後に一緒に首を傾げました。
なんだか納得がいかなかったんですが、隣駅で少し遅れて公開するということを知り、しかもちょうど午前に時間が空いていたため二回目。
隣駅の劇場はとても小さいのですが、親切にもこんな紹介ミニパンフレット?(4ページ)をいただきました。
(Wordで頑張った感があるので、たぶん劇場の方が作ったんだろうと思います)
彰義隊のことは名前くらいしか知らなかったのですが、彰義隊についてはもちろん幕末から明治までの主要な出来事、また上野戦争についてもしっかりした説明がありました。
そのおかげか、二回目のほうが(原作を読んだこともありますが)一回目より格段に話に入りこめたような気がします。
いつもはパパーッとショッピングセンターにある大きい劇場に行ってたけど、小さい劇場もいいね。
・柾之助
なんだか三人ともなんとなく遠くて、だれかに特別感情移入することはなかったです。
極も悌二郎も、自分の意志がはっきりありすぎて移入しにくいよね。
でも柾乃助は最初から最後までふわふわなまま。
二人みたいにそんなに明確な意志はないし、最後まで誰かにただついていくみたいな感じでした。
彼だけすごい現代人っぽいというか…言葉づかいはみんな現代っぽかったんですけど。
最初はそれにものすごい違和感を感じましたが、現代の若者の象徴なのかなぁと思います。
極の苦しむ姿を見ても、介錯なんてできずに逃げ出してしまう。
おい~!って思ったっちゃ思ったけど、柾之助らしい愚かさ。
瀬戸くんってどっちつかずな役似合うね(褒めてる)
夕陽伝の海里もこんな感じなんでしょ?違ったら申し訳ない。
・死の描写
戦争の描写がチープすぎるなんて意見もネットで見かけましたが、わたしはいいなって思いました。
あまりに広角すぎて「???」って思った次には、銃弾に倒れる仲間の姿のシーンに移り変わる。
なんていうか、あまりにあっけない。
死体はあっても、殺される描写がほとんどないんですよね。官兵くらいかな、最初あたりの。
あまりにぽんぽん人が死にすぎるけど、戦争ってそういうものなんだろうと思わせるようなそのあっけなさ。
新政府の描写もまったくなく、だから余計に彰義隊の隊士たちのあっけない死が際立つんだろうと思います。
・あの怪談は何なのか
最初や遊郭、それに最後のシーンでたびたび語られる怪談。
なにか伏線になっているのだろうと思ったのですが、正直伏線になったのは極が語ったあの枕元に立つ上様の話だけでした。
っていうかあの上様の話、極の最期とラストシーンの伏線ととっていいよね?
・ラスト
二回観てもラストはよくわからなかった。
砂世の語りはいいんだけれど、どうして砂世は死に装束を纏っていたんだろう?
あのシーンでいきなりEDに持ってかれて完全においてけぼり感ありました。
柾乃助が会津に行くシーンで、極の遺品(三人で撮った写真)が見つかるみたいなとこでよくない!?だめ!?
「極も上様のため死ぬとか言っておいて、なんだかんだで二人のことは捨てきれなかったんだな…」ってじーんときたのに台無し感…。
せめてめっちゃいい人そうな砂世の旦那さんは幸せになってほしい(唐突)
しかし柳楽くんの横顔ってめっちゃ美しいですね。
どことなくミステリアスな雰囲気が極に合っている。
あまり知らないのだけど、いい役者さんだなって思いました。
天音くんは実写映画版ライチにも出るそうなので楽しみです。ライチ観るか迷ってるけど。
テーマソングが多い系人間
先週のお題に「私のテーマソング」というものがあったのだけれど、完全に投稿するのを忘れていた。
下書きもしていたのに。サボった自分が悪い。
まあでも下書きはしているのであげておきます。
まず小テーマからいってみよー。
?小テーマとはなにか
「○○のとき」っていう感じで、いろいろな状況のときに聞くような歌(説明が下手)
☆朝、起きたとき
GRAPEVINE sundown and hightide
- アーティスト: GRAPEVINE
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2002/11/20
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朝からsundownって日の入りじゃねえか。
でも朝のイメージが強いのはさっぱりしているメロディのせいかな。
☆通学のとき
アルカラ 夢見る少女でいたい。
- アーティスト: アルカラ
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2009/11/11
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ダンスサウンドっていうイメージあるけど、そもそもダンスサウンドってなんだ?
ノリノリな曲なので、それにあやかってテンション上げちゃう。大学ついたらテンションダダ下がりですけど。
☆夕方に帰るとき
GRAPEVINE 指先
指先 / COME ON(DVD付) [Single] [Limited Edition]
- アーティスト: GRAPEVINE,田中和将,長田進
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/02/07
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なんだか寂しいときは指先を聴く。
春でも秋でも冬でも夏でも、指先を聴く。
二番の歌詞がなんとなく胸に響くような気がします。
ちょうど夕陽が沈むような時刻に指先が似合う時期になったね。
☆昼寝したいとき
堂本剛 Breath
- アーティスト: KinKi Kids,堂本光一,堂本剛
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2005/11/16
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やさしい音と声。心地よく眠れそう。
☆失敗したとき
『TRUMP』より ライネス -thema of TRUMP-
TRUMPファンにはおなじみの、登場人物が何かやらかすときに流す曲である。
「あの人はああいうやらかししてるから自分は大丈夫」って言い聞かせる感じかも。
作中の人物よりマシってまあ(ネタバレになるのでここから規制)
☆絶望しているとき
Syrup16g 遊体離脱
- アーティスト: Syrup 16g
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2002/06/19
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悲劇のヒロインぶって歩いてみたら、最高に気持ち悪い自分に冷めるのでお試しあれ。
☆夜寝る前
Akeboshi Yellow Moon
- アーティスト: Akeboshi
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2006/04/19
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NARUTOのEDを思い出しますね。忍者なのに携帯持ってるやつ。
幻想的な曲で、すーっと眠りに入っていけそうです。
ちなみに眠れそうにないときは、APOGEEのHeart of goldを聴きます。
★メインテーマ
APOGEE Just Seeker's Song
- アーティスト: APOGEE,大城嘉彦,永野亮
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/07/04
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涙も出ないほどまっすぐに歩いてよヘイガール
というところが非常に好き。
こういう風に生きていけたらいいのになあ。
って思いつつまっすぐに歩けるわけなんてなくて、悶々としますねぇ。
こんな感じ。
今回はいろいろな状況に合わせていろいろなジャンルの音楽を…と思いましたがやはり偏りがひどかった。
普段は邦バンドをよく聴きます。
熱海殺人事件
アイ子は、海が見たいと言ったんだ。涙こらえて言ったのさ。肩を震わせ泣いたのさ。一人で見るのが怖いから、一緒に見ようって泣いたんだ。
昨日、『patch stage EX 熱海殺人事件』を観劇してきました。
いつもだいたい一人で舞台を観る派なんだけど、今回は友人と共に!
ほんとはもう一人も誘いたかったんだけど、どうしても予定が合わなかったのが残念である…。
つかこうへいの戯曲は難しいという噂を聞き、一応予習はしました。
つかこうへいサイトで脚本が無料でダウンロードできるため、それを読んでみたのですが「???」ってなりました。
でも舞台を観てるとすーっと内容が頭に入ってきたので、多分戯曲を自分の頭で再生できなかったからかな。
いや、麻雀とかの単語がわからなかったっていうのもあるんだけどね!
あと、その戯曲を読み返しているのだけれど、山浦さんの演出が比較的戯曲に忠実だったこともあるかも。*1
そんなこんなで、当たり前だけど可視化というのは人間の思考・認識の過程において重要なものだと改めて感じました。
でもその分、自分達が演じるにはかなり難しそうなものだなと。
ちょっと趣味で演劇を友人とやり始めているので、そういう視点でも見ていました。
たとえば刑事たちが大山を立派な犯人に仕立てあげようとする不条理さとか、時代ならではの差別的表現とか、大山が殺人を犯したときの心情に戻っていく過程を理解してから演じなければいけないだろうし。
正直時代背景を現代にしていたものの、言葉が時代に合っていないものがいくつかあって、わかりやすかったといえどたまに理解できない時がありました。
patchの皆さんもお若いので、脚本を読んだときに「大丈夫?」とか思ったけどそんな心配はいらなかった…(˘ω˘)
その時代の人物になっていたと思います(演出変更などで時代背景がごちゃまぜなので、パラレルの時代と今は仮定しています)
確かに芝居はまだ粗削りかもしれないけれど、それを熱量で補ってた。
キャスト個人的に言っていくと、三好くんはSPECTERでの石舟を観て「飄飄としたキャラがハマるのでは」と思っていたので木村伝兵衛役はなかなかの当たりだったのでは。
序盤の「チャイコフスキーはお好きですかな。(以下略)」のところとかぞくぞくした。嫌みっぷりが(ほめてる)。
また、村川くんは物腰柔らかそうな印象だったけれど熊田のあのやたら熱血?暑苦しさ?をうまく表現できてたなと。
何か所か声が裏返っててのどが心配になったけれど。あとセリフがたま~に聞きづらかったのは残念。
あと脱ぐシーンあるじゃないですか熊田。スターウォーズの下着履いてて地味におもしろかったです。*2
立花さんは確か『TRINITY THE TRUMP famale』でティーチャールーシュンを演じていた方ですよね?
ようつべにアップされてる序盤では超イケメンなのに、今回はかわいらしい女性を演じていてさすがだと感心しました。
っていうか足がきれいでうっひょありがとなってなってました。ごめんなさい。
で、今回「お!」と思ったのは松井ゆうほくんです。漢字変換してないのは面倒だからです、申し訳ない。
ゆうほくんはSPECTERでしょうりくんたちと共に素晴らしい殺陣を魅せてくれたのだけど、今回は会話劇。
最初の歌いながら出てくるところも、サングラス外したあとのおどけた感じも、最後のアイ子を殺す場面の叫びも演じ切っていたなと思います。
大山がアイ子を殺すときに戻って(言い方がわからん)、彼女を殺すまでの心情の変化の演技がとても素晴らしかった。
確実にpatchの皆さんの演技がSPECTERのときより上達していたので、観たかいがあったなと。
幽悲伝が楽しみです、改めて。
ところで内容なのだけれど、大山がアイ子を殺した理由は、彼女の前では気取らなくてもいいんだ!と心を許していたのにその心を許したゆえの行動を批判されたあげく、百姓などと罵倒されて傷ついたのもあるのかな?
それと、アイ子が彼の相撲のエピソードを覚えていなかったからだよね。
前者はなんていうか見栄を張ろうとする男性のプライドみたいなものを感じたし、後者では思い出に依存する女性性を感じました。
きっと彼はアイ子とそのエピソードの中に生きていたのかもしれない。
あっ、思い出に依存する~に関しては授業で男女に記憶の性差があるよ!みたいな映像を先日見たのですがぼんやりとしか思い出せないので語弊があるかと思います。申し訳ないです。
大山金太郎という人物は男性性と女性性どちらも兼ね備えているキャラクターだと私は解釈しました。
しかしどうして男は見栄っ張りなんだろう。
最後の木村が大山を菊の花束で殴りつけるシーンは、迫力があって息を飲んでしまいました。
地面に散乱する黄色の花びらがその激しさを描いていました。
大山や片桐が去っても残るその菊のにおいが余韻を演出させていた感じがします。
小劇場だからこそできた余韻かもしれないですね。
正直言ってちゃんとまだ内容は咀嚼していないけど、最後はあーだこーだ言っていた刑事や大山が、いつの間にか大きく成長していて不思議と感動をおぼえるエンドに。
なんだか熱海の海が見たくなりました。熱海行ったことないけど。
最後にどうでもいい話ですが、物販がエレガンス氏でめっちゃ村川くんのブロマイド推されて買いました。
「村川くんのブロマイド持ってると金運あがりますのよ」って言われながら渡されたらもう爆笑するしかなかった。
隣にいた有馬くんはかわいかったです。